2014年06月09日

ステップボーンカット「西洋人と東洋人の骨格の違い」

骨格の形がきれいな西洋人は、自分でカットしてもカッコよく見えます。
なぜなら、骨格矯正の必要がないからです。

骨格がきれいに見えると、どのようなデザインでも素敵に見えます。
しかし、日本人の平面的な骨格の場合、
ただカットするだけでヘアスタイルが似合うかと言えば、少し疑.問が残リます。
西洋人のようなヘアスタイルを日本人に似合わせるためには、
なによりも骨格矯正カットが大切です。

ステッブボーンカットは、ブロックごとにレイヤーまたはグラデーションをアンダーから
順番に乗せていく感覚でフォルムを作り上げていくカット技法です。
レザーも削ぎも入れず、軽い質感に仕上がります。

タイト&ボリュームの組み合わせで、
東洋人の平坦な骨格を西洋人のような骨格に近づけることができます。
平面的な骨格を立体的な小顔に見せ、鼻を高く引き締まった顔立ちに、
そして日本人に多い絶壁といわれる平面的な後頭部に出っ張りを持たせて、
耳の後ろと、ぼんのくぼ(うなじの中央のくびれた部分)の下、
バックサイドをタイトに引き締めます。

骨格をきれいに見せることで、頭が小さく首が長く見え、全身のバランスがよくなります。
また、顔の形に悩まれている方にも有効です。
そして、削がずに髪が軽くなるので、
髪が傷まずにバサバサしないキレイな質感に仕上がります。

最近の傾向として、「レイヤーはあまり入れずに表面の長さを残したい」、
「見た目のボリューム感は欲しいけれど、量感は少なく軽さがほしい」といった
難しいオーダーをされる方が多いので、
ボリュームを求めるところにのみ髪を重ねるといったこの技法は大変有効です。



着物を着ていた日本人が洋服に着替えて、まだ100年ほどです。
その時、ヘアスタイルも日本髪から洋髪に変わりました。
西洋人に比べ、日本人の骨格・体型は食文化により、顔の幅・奥行きがまったく違います。
そう、頭蓋骨が見事に違います。

日本人の平面的な骨格に洋服が合うかといえば疑問です。
悔しいですが、洋服を着る毎日では、西洋人の骨格に見えるようにカット技術で矯正しなければなりません。
だから、日本のカット技術はおのずと高レベルとなります。

骨格のよい西洋人は、自分でカットしてもかっこよく見えるのは、骨格矯正の必要がないからです。
骨格がよく見えると、どのようなデザインでも恰好よく似合うようになります。




『美容師』という素敵な職業へ関わっていることを幸せに思います♪
この記事が少しでも参考になった!という方いらっしゃいましたら、
下記ブログランキングクリックお願い致します♪

美容師 ブログランキングへ
posted by ☻ at 05:16| Comment(0) | カット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。